子供の姿勢が悪い状態が続いてしまうとどうなってしまうのか?
- 運動能力低下
- 視力低下
- 集中力低下
- 体調不良
- 自律神経失調
- 自己肯定力の低下
順番に説明していきます。
①姿勢が悪いということは姿勢を維持する事が出来ないということ。つまり自分の体のバランスが取れていません。
運動には体のバランスが大切です。
姿勢を正しくすることにより今までできていなかった事が出来たり、スポーツなどであればタイムが伸びたりする事も期待できます。
②姿勢が悪いとまっすぐ正面にとらえて物を見る事が出来ません。
長期にわたり姿勢が悪いと眼球の動きも悪くなる事がわかりますよね。
正しい姿勢で見ることは眼球の動きにも影響します。
③長時間座っている事が出来ない子供が多い様に思います。
子供の集中力の低下の原因の一つが姿勢の悪さです。
④⑤朝起きれない・よく風邪をひく・頭痛が頻繁にあるなど、体調不良の原因のひとつが姿勢にあります。
姿勢を維持しているは自律神経です。
自律神経は姿勢を維持するだけでなく同時に内臓やホルモンの働きもコントロールしています。
姿勢の乱れは体調不良のサインと思っておくとよいでしょう。
⑥姿勢の悪い子は上記のとおり、運動が下手であったり視力が悪く子供の時からメガネをかけてなくてはならなかったり集中力がないため落ち着きが無かったり、よく学校を休んだりと親や先生に怒られたりして褒められる事がすくなるなる傾向があります。
これにより自信が持てず自己肯定感の低下につながります。
姿勢は子供の将来も左右するおそれすらあります。
大人に比べると成長中の子供は回復しやすいです。
姿勢が悪いと気になったらできるだけ早く見つけて治療を受けさせてあげてください。
お電話ありがとうございます、
のぎ整骨院でございます。