疲れ知らずになろう! 正しくアプローチすれば疲れは防げる

今回は体の疲れについて書いていこうと思います。

 

まず初めに質問です!

  1. 日中体がだるい
  2. いくら寝ても起きると体が重い
  3. 最近疲れが抜けにく
  4. 以前と同じ仕事や用事でも疲れやすくなっている

いくつか心当たりがあるのはありませんか??

疲労とは?  「脳が体をコントロールできていない状態」

疲労とは体が疲れているのではない

脳が疲れることによって体の内臓の働き・姿勢・体温調節などが悪くなり、体のだるみや脱力を感じること。

 

◆よくある間違え◆

疲労とは乳酸が筋肉に溜まっている状態

脳脊椎  ⏩  自律神経  ⏩  体の各器官(筋肉・内臓など)

 

これらがチームになって連携を持って働く事が出来ないのが疲労

疲労=乳酸の蓄積ではない?

昔からよく言われていた「疲労=乳酸蓄積」

筋肉を使いすぎて”クタクタ””パンパン”

これが乳酸のたまる状態であり、日々の疲れを乳酸と結びつけるのは無理ああります。

むしろ乳酸は筋肉疲労を和らげるために発生するとも言われています。

 

では、疲労とはなんでしょうか??

 

実は

「疲労=体のゆがみ」

なのです。

 

マッチョはつかれない?

これは間違いです。

人間は誰でも疲れます。

 

疲れにくい体にするには

・中枢神経を整える

・筋肉を鍛える

・ちょこちょこリカバーする

・栄養をとる

 

つまり予防と回復が大切

 

中枢神経を整える!

①脈をみる(一般人は70〜80、アスリートは50〜60)

②いつも同じ時間に寝る

・いつも寝る2時間前が一番寝づらい

・不規則な睡眠は副交感神経の働きを悪くする

・睡眠不足はあらゆる健康法をダメにする

③中枢神経の働き=疲労

腰痛・肩こりは万病のもと

④呼吸が浅くなっている

呼吸が浅くなると酸素を破壊出す力が低下し活性酸素が溜まってしまう

ちょこちょこリカバーする

週末の寝だめでは睡眠不足のダメージは解消されない!

朝同じ時間に起床しゆっくり走る・歩く・泳ぐなどの有酸素運動をする

疲れて興奮している交感神経が運動によってさらに活発になり、この後神経の反発によってリラックスの副交感神経が優位になる

長時間座らない

おしりの筋肉は

人間の体の神経・血行のエンジン

 

●30分に1回は立ち上がろう

●立って出来る事は出来るだけ立って行う

体操をする

肩甲骨を動かす

股関節を動かす

のぎ整骨院