不眠症が改善される経緯

N様

男性

お住いの住所 柏原市
ご年齢 40代
お仕事 会社員
お悩みの症状 不眠症

N様が来院された経緯

1ヶ月前からストレスのせいなのか、不眠症が出てしまい2日間寝れない事が多々ある。

来院されたのは8月で、6月にぎっくり腰を発症してから体がおかしくなって来た感じがした。

その時は坐骨神経痛も出ていた。(今はない)

今は坐骨神経痛とは違う、両腕・両足にチクチクと神経痛の様なものが出る。

めまい・立ちくらみもたまにある。

とにかく入眠困難途中覚醒なんとかしたいとの事でした。

当院での検査結果

当院での検査結果…

 

レントゲンによる検査でわかった事が

・頸椎1番の可動性低下

・頸椎2番の可動性低下

・頸椎5・6番の変形

・頸椎7番の可動性低下

・腰椎5番のヘルニア

が見つかりました。

話をお聞きしていると、ダイエットをしているらしく2ヶ月に15kg落としたそうで、そこからさらに5kg落としたそうです。

 

この中で注目しなければならないのが、頸椎1番の可動性低下頸椎2番の可動性低下です。

睡眠とは体や脳が回復をする為の作業です。

回復する時に働くのが自律神経です。

自律神経が働く事により体(脳)を回復させるために眠気が出て来ます。

自律神経は脳から体に伝わる時に背骨を伝って行きます。

脳から出てくる信号が背骨、特に首の骨に異常がある場合体への伝達が阻害されてしまい上手く伝わらないため全身の自律神経の機能が低下してしまいます。

 

N様の場合脳から出て来た信号が頸椎1番2番が固まる事により伝達の阻害が生まれてしまっていました。

結果自律神経の働きにくい体になってしまい眠気が出ずに寝る事が出来なくなり、寝る事ができない事によって脳と体を回復する事ができずさらに自律神経の働きにくい体になり、と…

悪循環にはまってしまいどんどん悪い方へ転がっていました。

 

N様の場合まずは眠気を起こすために自律神経が働く為の体を作る様に治療をしていきます。

治療内容と経過

初回は自律神経がしっかり働く様に持って行きたいので頸椎1番2番を重点的に治療をして行きました。

自律神経の働きを働かせるのに必要なのが頸椎1番と2番の動きが非常に重要になって来ます。

自律神経は脳で作られ背骨を通って全身へ伝わって行きますので、まず1番目に当たるところが固まってしまうと伝達がうまくいかなくなり自律神経の働きにくい体になってしまいます。

まずは頸椎1番2番機能を回復させて自律神経が正常に働く体になる様に治療をしました。

施術後、肩の緊張が取れてリラックスできる感じがするとの事でした。

 

2回目の施術

4日後に来ていただきました。

1回目の治療をしたその日からすぐに寝れたと喜んでいただきました。

寝れたと言いましてもまだ入眠時間は遅く(2時か3時ごろ)だったのですが、N様にとってはそれでもすごい事だったらしくとても喜んでいただけました。

まだまだ改善する点はありますので前回同様治療をして行きます。

2回目も同様に自律神経の働きを正常化させるために頸椎1番2番を重点的に治療をして行きます。

今回は頸椎に加えて胸椎(背中の骨)も治療して行きます。

眠りの深さ呼吸の深さと比例します。

胸椎が固まってしまうと肋骨の動き悪くなり呼吸が浅くなってしまいます。

結果、呼吸が浅い眠りが浅くなりますので途中覚醒夢をよく見る疲れが取れないという事が起こってしまいます。

今回はより体を伸びあげる様に施術をして行きました。

 

3回目の施術

前回から1週間あけて来ていただきました。

前回よりも寝やすくなっており、普通に寝ようと思えば寝れる様にまで回復していました。

手足のチクチクとした神経痛も少しずつですがマシになって来ている様で全体的に体が改善されていました。

肩こりや腰痛はほぼ感じなくなっておりとても喜んでいただけました。

まだ神経痛がありますので、次は神経痛を改善する様に治療をして行きました。

4回目以降の施術

4回目以降は4回ほど1週間に1回診せていただき、それ以降は間隔をあけ今は月に1回のメンテナンスで来ていただいています。

今は眠れない不安がなくなったため、自分のやりたいことをして夜更かしをしてもすぐ寝れる・次の日眠ればいいやと、色々と楽しまれている様子でした。

神経痛に関してもほぼ痛みが消え、問題なく日常生活を送れている様でした。

 

今回の不眠症のまとめ

N様の場合の不眠は自律神経の働きが低下したために起こったものでした。

睡眠は回復する為の作業です。

回復を促すのも自律神経の働きによるものです。

自律神経の働きを左右するのは背骨の動きと直結して来ます。

特に首の骨なのですがその中でも頸椎1番2番重要です。

N様は頸椎1番2番が固まっていた為自律神経の働きが悪くなっており不眠症を起こしている状況でした。固まっている頸椎1番2番を動かしてあげる事により自律神経を正常に働く状況にしてあげれば体が回復するために眠気が出て来て寝る事が可能になります。

不眠症のきっかけはストレスによるものだったかもしれないが、元々の原因は頸椎による自律神経の働きの低下からくるもので、ストレスは最後の後押しだったのです、

 

神経痛に関しては体のバランスが崩れた事により出て来たものでした。

バランスを作っているのも自律神経です。

自律神経を働かせた事により同時にバランスも整い神経痛も同時に消えて行きました。

 

不眠の症状は自律神経からくるものがほとんどです。

自律神経を正常に働かせる事により正常な睡眠を取り戻す事ができます。

この記事の制作者

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山田 裕太(やまだ ゆうた)

大阪府大阪市の整体・整骨院「のぎ整骨院」副院長

国家資格:鍼灸師・あん摩マッサージ指圧師

趣味:筋トレ・健康な体づくり

体の不調を取り除き、今まで我慢して来たことを出来る体づくりをコンセプトに日々勉強・施術をしております。

平成元年5月19日生 大阪府大阪市出身

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