三叉神経痛が改善される経緯

T様

女性

お住いの住所 大阪市
ご年齢 50代
お仕事 会社員
お悩みの症状 三叉神経痛

T様が来院された経緯

4年前から三叉神経痛に苦しむ。

おでこから鼻と歯茎が痛む。

薬を飲んだりしてみるが痛みが全く変わらず辛い。

特にご飯を食べるときや冷たいものを飲むときにひどく痛くなる。

日によって痛みの出る部位が変わり、おでこだけの時もあるし口だけの時もあるし全体的に出ることもある。

 

社会人に入ってから首肩こりも強く感じる様になって来た。

たまに偏頭痛も出てくる。

便秘がちで胃が弱い。

不眠持ちであり、薬が手放せない。

 

なんとかこの痛みを和らげて痛みを気にせず過ごしたい、と来院されました。

当院での検査結果

三叉神経痛に関しては他の病院で検査されていましたが、特に変わったところはなくおそらく神経の圧迫でしょうと言われていたそうです。

 

当院ではレントゲンによる検査をしました。

レントゲンの検査結果…

・頸椎1番の可動性低下

・頸椎2番の可動性低下

・頸椎6番の可動性低下

・頸椎7番の可動性低下

・頸椎4・5・6番の骨変形

・腰椎5番のヘルニア

・骨盤後屈

が見つかりました。

 

色々と問題のあるところが見えて来ましたが、この中でも特に注目しなければならないのが頸椎1番と2番可動性低下です。

まず、三叉神経痛という病気ですが、神経痛と名前がついている様に神経の痛みです。

神経痛は他にも、坐骨神経痛肋間神経痛後頭神経痛と色んな場所に出る可能性があります。

この全ての神経痛に言えることは、神経が興奮する事により痛みを出すという事です。

神経が興奮する原因としましては、神経の圧迫や血流不足が考えられます。

 

話が戻りますが、三叉神経痛も神経の圧迫や血流不良でおきます。

今回のパターンですが、一つは頸椎の1番2番の可動性が低下しているため自律神経の働きが低下してしまいます。

自律神経の働きが悪くなってしまうと体のバランスが崩れて行きます。

簡単に言えば姿勢が悪くなって行き負担のかかる場所とかからない場所ができてしまいます。

よって、負担のかかる場所で神経の圧迫がある可能性があります。

もう一つは、頸椎1番2番の可動性が低下している事により、心臓から脳へ行く血流が低下することも考えられます。

頭部への血流量が減り神経が興奮する事も考えられます。

三叉神経痛に対する治療は頸椎1番2番と徹底的に治療する事により改善して行きます。

他の症状に対するケアも同時進行でして行きます。(肩こり・頭痛・不眠・便秘)

治療内容と経過

初回アプローチをしたのは、先ほど注目した頸椎1番と2番です。

初回はこの部位のみを治療しました。

まず1番と2番を動かしてあげる事により、神経の働きを正常化させ、脳への血流も正常化させる事にしました。

頸椎を動かす事により自律神経を働かせ、体がまっすぐに伸び上がる様にし、左右のバランスを整えて過剰に負担のかかる場所を軽減し神経の圧迫の改善を試みました。

また、頭部への血流をあげる事により神経が興奮しない様にも試みました。

 

治療後感想を聞いてみると、神経痛に関してはまだ何も変化はない様子です。

顔の痛みは続いていますが、体が伸び上がる感覚があり肩が軽くなったと。

胸がしっかり張れていて腰のカーブが綺麗に出ており理想的な立ち姿になっていました。

 

痛み自体は改善されませんでしたが、1回目の治療としては以上にいい反応が見られました。

まずはこの綺麗な状態を維持し、体の各場所への負担を軽減して症状の改善を試みます。

 

2回目の治療

2回目は3日後に来ていただきました。

神経痛はすこし気にならなくなる時間が増えて来たととの事でした。

他には、頭痛は出ておらず寝るこのも薬なく寝れた

肩こりはまだひどく出ているが神経痛の痛みをたまに忘れる事ができているのがすごく嬉しいと喜んでくれました。

体を診させていただくと、また肩が前に入り込んで猫背になっており左右のバランスも少し傾きが出ていました。

初回治療時よりはだいぶマシになっていましたが少し体が元に戻っていました。

2回目の治療も前回同様頸椎1番2番をメインに施術をして行きました。

今回はさらに変化をつけるために背骨である胸椎も施術を加えて行きます。

胸椎に動きをつけてあげる事により猫背を解消ししっかりと伸び上がる様に持って行きました。

2回目施術後、体が楽になったのと体全体があったまってきてポカポカするとのことでした。

前回よりさらに神経の働きを良くし、体を正常化させた結果、全身の血流が良くなり筋肉が活発に動き出したため体が変化したと思われます。

2回目も非常にいい状態まで施術する事ができました。

 

3回目以降の施術

3回目以降は週に1回の施術をして行くことをお勧めしました。

1週間経つと体はある程度戻ってしまうので、また僕が施術して正常に戻すという作業を繰り返しました。

施術部位も佳つの他にも、骨盤や腰椎・筋肉にもしっかりアプローチをして体を全体的に調整して行きました。

症状の方は日に日に変化して行き、まずお薬を飲まなくても耐えれる痛さまで変化し、今まで痛みを起こしていた行動を取っても問題なくできる様になって来ました。

冷たいものも少しずつですが口にできる様になって来て夏に来院されていましたので、冷たいものが飲める様になってとても喜んでいただけました。

他の症状に関してましても、体のバランスが良くなってくるにつれて首肩こりは改善して行き、自律神経が正常に働く事により便秘や不眠といった症状も改善していきました。

 

今は再発防止のメンテナンスと日々の疲労の緩和のため、月に1〜2回の来院をされています。

この記事の制作者

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山田 裕太(やまだ ゆうた)

大阪府大阪市の整体・整骨院「のぎ整骨院」副院長

国家資格:鍼灸師・あん摩マッサージ指圧師

趣味:筋トレ・健康な体づくり

体の不調を取り除き、今まで我慢して来たことを出来る体づくりをコンセプトに日々勉強・施術をしております。

平成元年5月19日生 大阪府大阪市出身

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三叉神経痛

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