自律神経失調症が改善されていく経緯

O様

女性

お住いの住所 大阪市
ご年齢 50代
お仕事
お悩みの症状 自律神経失調症

O様が来院された経緯

当院へ来院される3ヶ月前に病院で自律神経失調症と診断される。

50代に入ってから更年期障害が強く出てきて、肩こり・頭痛がひどくなってきた。

昔左肩が五十肩になったが今は治っている。が、今右肩が五十肩になっている。

自律神経失調の乱れから、呼吸の乱れ・動悸・喉のつかえ感が出てきた。

5年前から逆流性食道炎にもなり、食道ヘルニアと診断される。

右肋間部にも痛みがあり、肋間神経痛を疑っている。

左股関節から足にかけての張りと重だるさがある。

 

体の不調が全身に出ており、とにかく楽になりたいと。

中でも自律神経失調の影響で頭痛や呼吸の乱れと動悸がしんどい。

 

体を根本的に治し、自律神経がしっかり働く体にしてほしいと言う事で来院されました。

 

当院での検査結果

レントゲンを撮っていただいた結果…

 

・頸椎1番の可動性低下

・頸椎2番の可動性低下

・頸椎6番の可動性低下

・頸椎7番の可動性低下

・頸椎6番の変形

・頸椎4番・5番の異常可動性

・腰椎5番のヘルニア

・骨盤のズレ

・ストレートネック

が見つかりました。

自律神経と頸椎(首の骨)がとても関係があり、頸椎の状態が悪い自律神経は働く事ができません。

特に上部頸椎である1番2番の動きが悪いのがとても弊害があると思われます。

また頸椎4番5番の異常可動性も普通の状態ではなり得ない首になっております。

何かしら昔にダメージを負うことによってこの首が生まれと思われる。

ストーレトネックもキツく出ており、頸椎6番の変形も見られるためこの状態で放置しておくとヘルニアを起こす可能性が高いです。

腰部に関しては、骨盤自体のズレと腰椎5番のヘルニアが見つかりました。

骨盤のズレに関しては、おそらく昔にぶつけて怪我をした事が原因かもしれません。

腰椎のヘルニアに関しては姿勢が悪い時間が長時間続いた結果、腰への負担を受けきれずに起こしてしまったと考えられます。

 

検査の結果色々と見えてくるものがありましたが、この中で一番注目しなければならないのは、頸椎1番の可動性低下です。

自律神経の働きを左右するのは頸椎1番の働き次第と言っても過言ではありません。

頸椎1番が働かないため自律神経の働きが悪くなり、結果全身への自律神経の働きが悪くなって行き、順々に他の不調部位や体調不良を起こしていたと考えられます。

治療内容と経過

初回施術時にアプローチしたのが先ほど全ての原因とお話しした頸椎1番です。

まずは全ての元凶とも考えられる頸椎1番の働きをつけて行きます。

頸椎1番働くことにより自律神経が本来の働きを取り戻します。

初回の治療は頸椎1番だけにとどめました。

他にも治さなければならないところが多数ありますが、一番効果的な頸椎1番のみを治療しました。

一度に多数の箇所を触ってしまうとそれだけ体への反動が大きいため1回目は頸椎1番だけにアプローチをしました。

 

治療後体の変化を見てみると、肩がストンと落ちた気がする、体をまっすぐで保てる、頭がすっきりしたとの事でした。

治療後に体を見て行きますと、肩の高さが揃い力が抜けていました。胸も軽く張れており無意識にとてもいい姿勢が取れているのがわかりました。

まずはしっかり自律神経が働いた事が確認できました。

1回目ですごくいい反応を見せてくれました。

この自律神経がしっかり働いている状態を維持することを体に覚えさせて行きます。

 

2回目

4日後に来ていただきました。

治療後お体はどうだったかとお聞きすると、すごくしんどくなったとの事。

やはり治療する前の状態が悪かったため、良くなる変化に伴い反動も大きかったようです。

体のだるさ筋肉痛のような症状と眠気が来たそうです。

体の反応的にはとてもよい傾向です。

だるさや筋肉痛はしっかり体を使えていた証拠です。日頃動いていなかった筋肉などが働いたせいで起きたものです。

眠気に関しても、体は睡眠をとることによって回復しますので、体が回復しようとして眠気が出る事があります。

回復傾向に向かっているとてもいい状態です。